最近中古住宅の売買を行うのにあたり、住宅インスペクション提案の義務付けが閣議決定されました。

今後益々、現況住宅への質が問われる時代へと進んでいきます。

※「住宅インスペクション」とは建物の調査や検査の事です。

 

現在、建築基準法制定(S25年)以上の建物(在来工法で建てられている住宅)は現在様々な住宅インスペクション会社や団体での調査は可能になってます。

又、王手ハウスメーカーの建物が独自の工法で建てた住宅へは、そのハウスメーカーが定期的に調査・点検をしっかり重ねられていると思います。

 

そのような中、建築基準法制定以前の建物(伝統構法)

いわゆる古民家と言われる築100年以上の建物に対しては、調査出来る団体は実は限られております。

建築基準法制定後の「在来工法」とは造りが異なる為、

建築士の方でもこの「伝統構法」を学ぶ機会は少ないです。

私たちはその「伝統構法」を定期的に学び、様々な角度から調査・提案出来る団体と自負しております。

広島でお持ちの古民家の調査・点検はお気軽にお申し付け下さいませ。